町長の日記 9月14日号
つい最近まで、「50年に一度」と言われてきた異常気象だが、もうそんな言葉は聞かれなくなってしまい、これまでの「異常」が「普通」の時代になってしまった。
この暑さにより、北海道ではキャベツが壊滅的な打撃を受けているとか、線状降水帯による猛烈な雨により秋田では用水路がやられ、水の補給ができず稲が枯れて、結局、収穫を断念したなどというニュースが流れてきた。
国は食料の安全保障を叫ぶが、少なくとも今までのような農業政策では就農者は減り続け、耕作放棄地は増大し、自給率の向上など望むべくもないだろうが、この異常気象が食料不安にさらに拍車をかけることは間違いない。世界の食料争奪の時代がすぐそこに来ているということを、国民ももっと自覚すべきだ。
この暑さにより、北海道ではキャベツが壊滅的な打撃を受けているとか、線状降水帯による猛烈な雨により秋田では用水路がやられ、水の補給ができず稲が枯れて、結局、収穫を断念したなどというニュースが流れてきた。
国は食料の安全保障を叫ぶが、少なくとも今までのような農業政策では就農者は減り続け、耕作放棄地は増大し、自給率の向上など望むべくもないだろうが、この異常気象が食料不安にさらに拍車をかけることは間違いない。世界の食料争奪の時代がすぐそこに来ているということを、国民ももっと自覚すべきだ。
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