町長の日記 9月19日号
栃木県指定無形民俗文化財「河井のささら」が行われた。残暑が厳しい中ではあったが、八幡宮の境内において子どもたちが「警護」、「膳冠」、「瓢(ふくべ)」、「男獅子」、「女獅子」、「雑子(ざっこ)」などの役割を見事に演じ切り、華麗に舞い踊り、無事、奉納の運びとなった。
「河井のささら」は、源義家と長寿姫との悲しくも美しい物語にまつわる伝統芸能ではあるが、併せて五穀豊穣の祈りも込められている。今年は暑さと台風で農作物は大変な状況になっているが、この後、少しでも実りの多い秋になってくれることを願わずにはいられなかった。
「河井のささら」は、源義家と長寿姫との悲しくも美しい物語にまつわる伝統芸能ではあるが、併せて五穀豊穣の祈りも込められている。今年は暑さと台風で農作物は大変な状況になっているが、この後、少しでも実りの多い秋になってくれることを願わずにはいられなかった。

見事な彫物の河井八幡宮本殿

ささらの華麗な舞
お問合せ先
- 企画課 広報情報係
- TEL: 0285-63-5616
- FAX: 0285-63-0459