町長の日記 9月21日号
岸田内閣の改造が行われた。マスコミ各社は大々的に新内閣の顔ぶれを報じてコメントをしていたが、一つだけ気になる事があった。それは、岸田総理の「女性ならではの感性や共感力を生かしてほしい」と発言したことに専門家が「時代遅れだ」、「性別でひとくくりに決めつけている」などと指摘したことを大きく取り上げたことだ。
私自身はそれほどの違和感を持たなかったし、また、松野官房長官が「政策決定には多様性の確保が重要で、女性閣僚に個性と能力を発揮して欲しいとの趣旨だった」と語っていたが、これも至極真っ当な話でそんなに騒ぐほどの事なのだろうかと思ったものだ。さらには、副大臣に一人の女性も登用されなかったことについて、女性軽視だという声も上がっていたが、私は、これも当人がその任務に適しているかどうか、いわゆる適材適所ならば良いのではないかと思うのだ。こんな風に考える私自身が「時代遅れ」なのだろうか。
私自身はそれほどの違和感を持たなかったし、また、松野官房長官が「政策決定には多様性の確保が重要で、女性閣僚に個性と能力を発揮して欲しいとの趣旨だった」と語っていたが、これも至極真っ当な話でそんなに騒ぐほどの事なのだろうかと思ったものだ。さらには、副大臣に一人の女性も登用されなかったことについて、女性軽視だという声も上がっていたが、私は、これも当人がその任務に適しているかどうか、いわゆる適材適所ならば良いのではないかと思うのだ。こんな風に考える私自身が「時代遅れ」なのだろうか。
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