町長の日記 9月22日号
阪神タイガースが18年ぶりのセ・リーグ優勝を成し遂げた。巨人ファンとしては悔しいが、素直にお祝いを申し上げたい。
ところで、阪神優勝の立役者は誰かと言えば、やはり岡田監督だろう。シーズン当初に「守り勝つ野球」を掲げたが、そのとおり、シーズンを通してポジションを固定し、チームの失策を大きく減らした。また、「四球も査定の対象」とし、じっくりと見極める野球を浸透させた。何よりも監督本人が、連敗しても慌てることなくどっしりと構え、当初の方針を貫き通したその姿勢に選手達も安心して岡田野球に付いていけたのだと思う。
それに引きかえ我が読売巨人軍の監督ときたら、目先の一勝にこだわるあまり、シーズン途中で選手のポジションをあちこち変えたり、打順をいじくりまわしたり、挙句の果てには投手を使い捨てのように毎試合投入し続けた。シーズン初めこそ上位にいたが、私はその頃からこんな采配では優勝など望むべくもないと思っていたら案の定の結果となった。
巨人軍にとっての今シーズンは幕を閉じたも同然だ。下手にクライマックスシリーズに出場して恥をかくより、来季に向けての準備を急ぐべきだろう。まずは、監督交代からだ。
ところで、阪神優勝の立役者は誰かと言えば、やはり岡田監督だろう。シーズン当初に「守り勝つ野球」を掲げたが、そのとおり、シーズンを通してポジションを固定し、チームの失策を大きく減らした。また、「四球も査定の対象」とし、じっくりと見極める野球を浸透させた。何よりも監督本人が、連敗しても慌てることなくどっしりと構え、当初の方針を貫き通したその姿勢に選手達も安心して岡田野球に付いていけたのだと思う。
それに引きかえ我が読売巨人軍の監督ときたら、目先の一勝にこだわるあまり、シーズン途中で選手のポジションをあちこち変えたり、打順をいじくりまわしたり、挙句の果てには投手を使い捨てのように毎試合投入し続けた。シーズン初めこそ上位にいたが、私はその頃からこんな采配では優勝など望むべくもないと思っていたら案の定の結果となった。
巨人軍にとっての今シーズンは幕を閉じたも同然だ。下手にクライマックスシリーズに出場して恥をかくより、来季に向けての準備を急ぐべきだろう。まずは、監督交代からだ。
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