町長の日記 11月22日号
山梨県にある「リニア実験線」を視察し、体験乗車をしてきました。超電導リニアは1962年に旧国鉄が研究開発を開始し、その後、JR東海に引き継がれたものです。東海道新幹線の開業が1964年ですから、それよりも2年も前にすでに研究が始まっていたことに驚かされました。現在、試験走行の車体も装置もほぼ完成の域に来ているそうです。
体験乗車は約20分ほどでしたが、ちょうど、飛行機の離発着の時のような感覚で、音も小さく、非常に快適な乗り心地でした。途中で時速500キロを計測した時には車内から大きな拍手が起こりました。これが完成しますと、品川駅から名古屋駅間が最速40分。新大阪駅までは最速67分だそうで、本当に夢のような話です。いろいろと問題はあるようですが、私としては一日も早い完成を望みます。
体験乗車は約20分ほどでしたが、ちょうど、飛行機の離発着の時のような感覚で、音も小さく、非常に快適な乗り心地でした。途中で時速500キロを計測した時には車内から大きな拍手が起こりました。これが完成しますと、品川駅から名古屋駅間が最速40分。新大阪駅までは最速67分だそうで、本当に夢のような話です。いろいろと問題はあるようですが、私としては一日も早い完成を望みます。

新しい日本の大動脈

超電導磁石の力で走行します
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