町長の日記 3月15日号
参議院予算委員会で外国人の土地取得を巡り、何らかの制限を加えるべきではないかという質問が出た。これに対し岸田総理は、「内外の差を設けない形で実質的な成果を上げる方が効果的だ」と述べ、土地取得制限に慎重な姿勢を示した。背景には、世界貿易機関協定により、外国人が不利になるような規制措置が禁じられているからだと言う。私はこれに対しては、いささか首をかしげる。
そもそも国家は、「領土、領空、領海」によって成り立つ。しかるに、国土の一部が外国人の所有になってしまって領土と言えるのか。昨年、沖縄にある無人島が中国人に買収されたという出来事があり、大きな騒ぎになったことは記憶に新しい。一方、日本人は中国の土地を買収することはできないのだ。
「主権」を守るためにも、外国人の土地取得に何らかの規制をかけるべきではないかと私は思う。
そもそも国家は、「領土、領空、領海」によって成り立つ。しかるに、国土の一部が外国人の所有になってしまって領土と言えるのか。昨年、沖縄にある無人島が中国人に買収されたという出来事があり、大きな騒ぎになったことは記憶に新しい。一方、日本人は中国の土地を買収することはできないのだ。
「主権」を守るためにも、外国人の土地取得に何らかの規制をかけるべきではないかと私は思う。
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