町長の日記 5月16日号
東京の「シェーンバッハ・サボー(砂防会館)」で開かれた、道路整備促進を求める全国大会に出席した。席上、熱海市の齊藤市長さんが次のような話をしてくれた。「1月1日、能登半島地震の報を受けて、熱海市の災害救助支援隊をその日の夜8時に珠洲市に向けて出発させたが、到着したのは3日後だった。金沢市までは何とか入れたものの、その後が、道路の損壊が激しく、また至る所で分断されてしまっていることが原因だった。」
このお話を聞いて、多くの首長さんが改めて普段の道路整備の重要性を認識させられた。道路の強靭化は早急に進めなくてはならないし、また、一つの道路が使用不能になっても別の道路が機能しているようにするダブルネットワークの形成も必要だ。
行政は、国も地方も「災害は必ずやってくる」という危機感をもって道路の整備を進めていかなければならない。
このお話を聞いて、多くの首長さんが改めて普段の道路整備の重要性を認識させられた。道路の強靭化は早急に進めなくてはならないし、また、一つの道路が使用不能になっても別の道路が機能しているようにするダブルネットワークの形成も必要だ。
行政は、国も地方も「災害は必ずやってくる」という危機感をもって道路の整備を進めていかなければならない。
会場は超満員
数々の要望が張り出される
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