町長の日記 6月21日号
全国町村会行政部会において、来年度の国への要望事項についての検討会が開かれた。その中で特に面白いと思ったのが、「給食費の無償化について」の項目であった。
事務局案としては、各町村の実態や法律的な観点から、もう少し様子を見たいという意見であったが、これに対して各首長さんからさまざまな意見が出てきた。「国が責任をもって全国一律に実施するべき」「国・県・町村が応分の負担をして実施すべき」「子育ては親の責任なのだから、給食費の保護者負担は当然のこと」など、議論百出であった。ちなみに三重県では、県が給食費の半分を負担することを発表したが、その後ほとんどの市町村が残りの半分を負担するとし、実質給食費の無償化が実現しそうだとのことであった。
事務局案としては、各町村の実態や法律的な観点から、もう少し様子を見たいという意見であったが、これに対して各首長さんからさまざまな意見が出てきた。「国が責任をもって全国一律に実施するべき」「国・県・町村が応分の負担をして実施すべき」「子育ては親の責任なのだから、給食費の保護者負担は当然のこと」など、議論百出であった。ちなみに三重県では、県が給食費の半分を負担することを発表したが、その後ほとんどの市町村が残りの半分を負担するとし、実質給食費の無償化が実現しそうだとのことであった。
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