町長の日記 6月26日号
芳賀農業振興事務所との意見交換会を行った。私としては中山間地域の茂木町に合った農業の在り方をよく研究し、的確なアドバイスをしてくれているという印象を受けた。県からの意見は、具体的には以下のような事であった。
①新規就農者は、茂木町では毎年4~5名確保されているが、県としても町と協力しながら、個々のニーズに即した就農支援体制で臨んでいく。
②中山間地域直接支払制度は、65集落と県内一であるが、人口減少や高齢化により継続が難しくなっているところもある。広域化などの方法もあるので、継続できるよう事務や経理の必要書類の整備などと共に支援をお願いする。
③コメ作りについては、「とちぎの星」の作付け拡大や飼料用米多収品種や飼料作物の導入推進に取り組んでいく。
④茂木町ではコンニャクの機械を活用した加工用ジャガイモの栽培が始まっている。町としても協力をお願いしたい。
⑤茂木町には大規模養鶏場がある。鳥インフルエンザの対応に万全を期すように業者を指導していくつもりであるが、万が一、発生した場合の集合施設、消毒ポイントの設置、運営、人的支援等ご協力をお願いしたい。
いずれにしても、町の農業振興のためには県との協力は不可欠である。今後とも連絡体制を密にしながら、中山間地域独自の農業の在り方を模索し、「儲かる農業」の実現に向けて進んでいきたい。
①新規就農者は、茂木町では毎年4~5名確保されているが、県としても町と協力しながら、個々のニーズに即した就農支援体制で臨んでいく。
②中山間地域直接支払制度は、65集落と県内一であるが、人口減少や高齢化により継続が難しくなっているところもある。広域化などの方法もあるので、継続できるよう事務や経理の必要書類の整備などと共に支援をお願いする。
③コメ作りについては、「とちぎの星」の作付け拡大や飼料用米多収品種や飼料作物の導入推進に取り組んでいく。
④茂木町ではコンニャクの機械を活用した加工用ジャガイモの栽培が始まっている。町としても協力をお願いしたい。
⑤茂木町には大規模養鶏場がある。鳥インフルエンザの対応に万全を期すように業者を指導していくつもりであるが、万が一、発生した場合の集合施設、消毒ポイントの設置、運営、人的支援等ご協力をお願いしたい。
いずれにしても、町の農業振興のためには県との協力は不可欠である。今後とも連絡体制を密にしながら、中山間地域独自の農業の在り方を模索し、「儲かる農業」の実現に向けて進んでいきたい。
お問合せ先
- 企画課 広報情報係
- TEL: 0285-63-5616
- FAX: 0285-63-0459