町長の日記 8月19日号
8月15日早朝、例年のように城山の忠魂碑に赴き、日清、日露、太平洋戦争において国の為、郷土の為に尊い命を捧げた本町出身の戦没者に対し、哀悼の意を表しました。
数日前には総務課の段取りで忠魂碑の周辺がきれいに整えられましたが、当日も私より早く職員が出向いて、落ち葉や塵の片付けをしてくれていました。
今年は戦後79年。テレビに映し出された女子中学生が「えー、日本が戦争したことあるの。知らなかった」と、コメントしているのには愕然とさせられましたが、彼女たちだけを責めるわけにはいかない、我々の世代にも責任があると思いました。
町としても、学校教育の中の「平和教育」や社会教育の中の「語り継ぐ戦争の記憶」にさらに力を入れていかなければならないと思っています。過去の歴史だけではなく、今起きているロシアとウクライナ、イスラエルとパレスチナの争いやその現状にも目を向けながら、戦争の愚かさ・悲惨さ・平和の尊さを子どもたちに伝えていくことは私たちの責務だと思っています。
数日前には総務課の段取りで忠魂碑の周辺がきれいに整えられましたが、当日も私より早く職員が出向いて、落ち葉や塵の片付けをしてくれていました。
今年は戦後79年。テレビに映し出された女子中学生が「えー、日本が戦争したことあるの。知らなかった」と、コメントしているのには愕然とさせられましたが、彼女たちだけを責めるわけにはいかない、我々の世代にも責任があると思いました。
町としても、学校教育の中の「平和教育」や社会教育の中の「語り継ぐ戦争の記憶」にさらに力を入れていかなければならないと思っています。過去の歴史だけではなく、今起きているロシアとウクライナ、イスラエルとパレスチナの争いやその現状にも目を向けながら、戦争の愚かさ・悲惨さ・平和の尊さを子どもたちに伝えていくことは私たちの責務だと思っています。

小﨑副町長、鷺谷課長とともに
お問合せ先
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- TEL: 0285-63-5616
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