町長の日記 8月22日号
茂木町出身の画家「羽石光志(はねいし こうじ)」とさくら市出身の「荒井寛方(あらい かんぽう)」の作品展がふみの森もてぎで開催されている。二人には法隆寺金堂の壁画模写事業に関わった縁がある。ただし、荒井が戦前、羽石が戦後の事業の参加で直接の出会いはないが、荒井とともに事業に携わった安田靫彦(やすだ ゆきひこ)が羽石の師匠で、「法隆寺の縁」ができたということである。今回の企画展では、「さくら市ミュージアム-荒井寛方記念館-」様には大変お世話になった。心より御礼申し上げたい。
また、今月18日には、さくら市ミュージアム副館長の大木礼子様にお越しいただき、来館者に荒井寛方の生涯の歩みを交えながら作品の説明会を催していただいた。私も拝聴させていただいたが大変勉強になった。重ねて御礼申し上げたい。
9月1日には荒井寛方について研究している茂木学研究会 中村強氏の「荒井寛方が出会った人びと~法隆寺金堂壁画模写までの道のり~」と題した講演会が開催される。今回の大木副館長のお話で荒井寛方は画家としてだけでなく、人間的にも大変魅力のある人物だという印象を持った。中村氏の講演会にも、ぜひ参加してみたいと思っている。
また、今月18日には、さくら市ミュージアム副館長の大木礼子様にお越しいただき、来館者に荒井寛方の生涯の歩みを交えながら作品の説明会を催していただいた。私も拝聴させていただいたが大変勉強になった。重ねて御礼申し上げたい。
9月1日には荒井寛方について研究している茂木学研究会 中村強氏の「荒井寛方が出会った人びと~法隆寺金堂壁画模写までの道のり~」と題した講演会が開催される。今回の大木副館長のお話で荒井寛方は画家としてだけでなく、人間的にも大変魅力のある人物だという印象を持った。中村氏の講演会にも、ぜひ参加してみたいと思っている。

お問合せ先
- 企画課 広報情報係
- TEL: 0285-63-5616
- FAX: 0285-63-0459