11月3日に行われた「もてぎうまいもの市」は、天候にも恵まれ、13,500人という過去最高の人出となった。出店数も30店舗以上となり、どのお店も完売状態であった。
　そうした中で、ひときわ異彩を放っていたのが、商工会青年部がふみの森もてぎで行った「お化け屋敷」であった。これが大盛況で、行列がオープン時から途切れることなく終了時間まで続いていた。正直言えば、「お化け」と言えば夏の夜が相場で、この季節にどうかと心配していたのだが、これほどの集客があるとは思ってもみない結果であった。青年部の諸君には来年はさらにバージョンアップした「お化け屋敷」をお願いしたいと思っている。
　いずれにしても、「うまいもの市」とは銘打っているが、バルーンやさる軍団、ステージショーなどさまざまな分野の催しが集まって祭りを盛り上げていこうという方向性は正解だと思う。町もしっかりと支援をしていきたい。