町長の日記 12月20日号
子ども家庭庁による 第8回「子ども・子育て支援等分科会」が開かれた。
全国町村会を代表して意見を求められた私は、まずはお礼を申し上げた。というのは、これまで幾度となく要望してきた「保育士の処遇改善」について、過日、報酬の10,7%の引き上げを求める補正予算案が国会を通過したからだ。保育士の仕事は肉体労働と同じような面があり、子供を抱いたりおぶったり、また、運動場においては一緒に走ったりしなければならない。重労働で、腰を痛める先生も多い。そんな保育士の方々のご苦労に対し今回の改定によりいくぶんかは報えることが出来たのかなと思っている。
その上で、保育現場のDXの推進による業務の効率化を強く求めた。保育現場からは書類作成等の子供を見る以外の業務がやたらと増えているという声が届いている。保育士さんには、子供と向き合う時間をもっと増やしてあげなければならないと思う。
今後も、引き続き、子ども子育ての最前線で頑張ってくれている保育士の処遇改善を強く要望していくつもりだ。
全国町村会を代表して意見を求められた私は、まずはお礼を申し上げた。というのは、これまで幾度となく要望してきた「保育士の処遇改善」について、過日、報酬の10,7%の引き上げを求める補正予算案が国会を通過したからだ。保育士の仕事は肉体労働と同じような面があり、子供を抱いたりおぶったり、また、運動場においては一緒に走ったりしなければならない。重労働で、腰を痛める先生も多い。そんな保育士の方々のご苦労に対し今回の改定によりいくぶんかは報えることが出来たのかなと思っている。
その上で、保育現場のDXの推進による業務の効率化を強く求めた。保育現場からは書類作成等の子供を見る以外の業務がやたらと増えているという声が届いている。保育士さんには、子供と向き合う時間をもっと増やしてあげなければならないと思う。
今後も、引き続き、子ども子育ての最前線で頑張ってくれている保育士の処遇改善を強く要望していくつもりだ。
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