町長の日記 1月22日号
東日本大震災や能登半島地震は、道路をふさぐ車両やがれきをいち早く撤去し、救援ルートを確保することが、復旧復興に最も必要かつ大切なことであると改めて国民に知らしめた。こうした作業は「啓開(道をひらく)」と呼ばれているが、国土交通省はこの度、法律を改正し、「啓開計画」に記載された道路であれば道路管理者の承認がなくとも即座に作業に入れるようにすると発表した。
つまり、市町村道であれ県道であれ、道路啓開計画を作り、その中に必要な道路として記載してあれば、災害時に県や市町村の承認がなくとも、国の判断で工事に入れるようにするということだ。大賛成である。特に、人命に関わることは一分一秒の対応が求められる。その為にもこの改正は必要なことであり、これまでなされなかったことが不思議なくらいだ。
今後、国が中心となって計画策定に当たることになるだろうが、私も必要とあれば、協力を惜しまないつもりだ。
つまり、市町村道であれ県道であれ、道路啓開計画を作り、その中に必要な道路として記載してあれば、災害時に県や市町村の承認がなくとも、国の判断で工事に入れるようにするということだ。大賛成である。特に、人命に関わることは一分一秒の対応が求められる。その為にもこの改正は必要なことであり、これまでなされなかったことが不思議なくらいだ。
今後、国が中心となって計画策定に当たることになるだろうが、私も必要とあれば、協力を惜しまないつもりだ。
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