町長の日記 2月28日号
茂木町南部に「小山(おやま)」という地区がある。ここに、このほど、「農用地の保全・農業生産性の向上・地域農業の振興」などを目的とした営農組合が立ち上がった。分かりやすく言えば、高齢化や担い手不足により農地の維持が困難になってきている田や畑を地域のみんなが力を合わせて守っていこうということである。すでに地域内からは1.7ヘクタールの田の耕作依頼があったと聞いている。耕作放棄地対策に力を入れている町としても、大変ありがたいことだ。
ところで、この組合の正式名称は、「あかるい農村 小山営農組合」というのだそうだ。これを聞いた時に、1960年代のNHKドキュメンタリー番組「明るい農村」と九州の焼酎「明るい農村」が頭に浮かび、思わず笑ってしまったのだが、総会に出席してみると18人の組合員が集まっており、よく見るとこの方たちはこれまで小山地区の振興のために「盆踊り」や「どんど焼き」などを長年にわたり実施してきている方々で、なるほど、このメンバーであればぴったりのネーミングだと思い知らされた。
今年の秋には、ぜひ収穫祭でもやっていただき、焼酎「明るい農村」でお祝いしてほしいと思う。
ところで、この組合の正式名称は、「あかるい農村 小山営農組合」というのだそうだ。これを聞いた時に、1960年代のNHKドキュメンタリー番組「明るい農村」と九州の焼酎「明るい農村」が頭に浮かび、思わず笑ってしまったのだが、総会に出席してみると18人の組合員が集まっており、よく見るとこの方たちはこれまで小山地区の振興のために「盆踊り」や「どんど焼き」などを長年にわたり実施してきている方々で、なるほど、このメンバーであればぴったりのネーミングだと思い知らされた。
今年の秋には、ぜひ収穫祭でもやっていただき、焼酎「明るい農村」でお祝いしてほしいと思う。

あかるい農村 小山営農組合のメンバー

どんど焼きなど地域の行事も盛んに行われている
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