町長の日記 3月7日号
トランプ大統領とゼレンスキー大統領の公開による対談は世界中に衝撃を与えた。いかなることがあろうとも、同盟国であるはずの国の元首同士がメディア公開の場で激しく非難し合うなど、これまでには考えられなかったことだからだ。ゼレンスキー大統領の主張は、「国の安全が担保されないままの停戦はあり得ない」という至極当然なものであったが、それに対してトランプ大統領とバンス副大統領は、「アメリカに感謝が足りない、アメリカの言うとおりにしろ」の一点張りで、最後は「言うとおりにしないのであれば一切の軍事支援は止める」と脅しをかけるという、とても民主国家のあるべき姿とは思えないあり方であった。
こんな事では、今後、世界は自国のエゴを押し通し、力による支配を目論む米・中・露の思うままの世界になってしまうのではないか。
トランプ大統領にも、アメリカ国民にも、もう一度、アメリカが持つ世界への影響の大きさを認識していただき、考えを改めていただきたい。
こんな事では、今後、世界は自国のエゴを押し通し、力による支配を目論む米・中・露の思うままの世界になってしまうのではないか。
トランプ大統領にも、アメリカ国民にも、もう一度、アメリカが持つ世界への影響の大きさを認識していただき、考えを改めていただきたい。
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