町長の日記 3月25日号
埼玉に農家の友人がおり、コメを12ヘクタールほど作っている。加えて、コメの売り買いもしていて、中間卸売業者のような仕事もしているらしい。
先日、その友人と久しぶりに電話で話をしたのだが、彼によると、「備蓄米が放出されたと言っても21万トンくらいではまだまだ足りないし、業者の中には作付けもしていないのに予約買い上げをしている者もいて、コメの値段は今年も高止まりのままだと思う」とのことであった。
茂木町では、これまで飼料米を中心に作ってきた農家が、今年は全て主食用米に変えたという話も聞く。
先日、農水省から発表された2025年産の水田の作付け意向調査によると、1月末時点で主食用米は前年比2万3千ha増との結果が出た。これでも、まだ米は足りないのだろうか。いずれにしても、日本のコメ政策を抜本的に見直す時期に来ているのではないだろうか。
先日、その友人と久しぶりに電話で話をしたのだが、彼によると、「備蓄米が放出されたと言っても21万トンくらいではまだまだ足りないし、業者の中には作付けもしていないのに予約買い上げをしている者もいて、コメの値段は今年も高止まりのままだと思う」とのことであった。
茂木町では、これまで飼料米を中心に作ってきた農家が、今年は全て主食用米に変えたという話も聞く。
先日、農水省から発表された2025年産の水田の作付け意向調査によると、1月末時点で主食用米は前年比2万3千ha増との結果が出た。これでも、まだ米は足りないのだろうか。いずれにしても、日本のコメ政策を抜本的に見直す時期に来ているのではないだろうか。
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