町長の日記 4月8日号
たばこ神社の祭礼が行われた。たばこ神社は、市街地を見下ろす城山の頂上の下にあるが、かつては専売公社敷地内にあり、煙草耕作組合により、タバコ耕作の発展を願って創建されたものだ。その後、工場の拡張整備により現在の地に移されたが、タバコ耕作者の減少などにより組合は解散し、今は茂木町の産業振興、商売繁盛の神社として、商工会によって守られている。
この日は、例年のように参加者に「ボケ防止と無病息災のゆで卵」が配られたが、加えて、最近発見された茂木町葉タバコ栽培の最大の功労者「三上宗太郎」の功績を録音したレコードが紹介された。社の隣には、三上翁の功績をたたえるタバコ耕作者による顕彰碑が建てられている。
この日、城山の桜はまさに見頃であった。
この日は、例年のように参加者に「ボケ防止と無病息災のゆで卵」が配られたが、加えて、最近発見された茂木町葉タバコ栽培の最大の功労者「三上宗太郎」の功績を録音したレコードが紹介された。社の隣には、三上翁の功績をたたえるタバコ耕作者による顕彰碑が建てられている。
この日、城山の桜はまさに見頃であった。

たばこ神社と満開の桜
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