最近、茂木の６月の風物詩に加わったのが、生井のサクランボです。
美土里たい肥をたくさん使い育てているので、甘くおいしい実がなる
ことで、ジワジワと人気が高まってきています。
例年ですと、６月の第１週あたりが最盛なのですが、今年は寒い日が
続いたせいか、１週間から１０日程遅れているそうです。

３日ほど前、川又俊已さんと生井澄夫さんのビニールハウスを訪ねて
みると、サクランボの木に実がたわわになり、少しですが赤くなって
きていました。
その中でひときわ赤い実をもぎとってくれたので、何粒か食べてみま
したが、とても甘く美味しい実でした。
道の駅もてぎでも販売する予定ですが、ぜひ生井を訪れ、サクランボ
の木を見ながらほおばれば、おいしさが倍増すると思います。

サクランボの薄赤さと、その向こうの山の緑、そして空の青さが、
目にも胸にも染み入りました。