町長の日記 5月22日号
ここのところ、毎朝、馬門の家には放し飼いの鶏が押し寄せてくる。それも、「コケコッコー」という勇ましい声を上げながら10羽ほどの大群だ。どうやら草や虫を食べに来るらしい。
ところで、観察していて一つ気付いたことがある。それは幼鳥がエサをついばんでいる間、親鳥は周囲を見渡しながら、鋭い目で警戒をおこたらず、子どもたちを外敵から守っているということだ。鶏ながら何と感心なことだ。鶏襲来の気配を感じて家から勇んで飛び出したミーコも、親鳥の気迫に圧倒されたのか、すぐに家に逆戻りしてしまった。
その日のお昼のニュースで、父親が3歳の幼児を日常的に虐待していたという報道があった。全く、鶏でさえも子を外敵から守ろうと頑張っているのに、何たることだ。情けない。人間のすることか。極悪非道の所業だ。子は国の宝であることをもっと思い知らなければならない。
ところで、観察していて一つ気付いたことがある。それは幼鳥がエサをついばんでいる間、親鳥は周囲を見渡しながら、鋭い目で警戒をおこたらず、子どもたちを外敵から守っているということだ。鶏ながら何と感心なことだ。鶏襲来の気配を感じて家から勇んで飛び出したミーコも、親鳥の気迫に圧倒されたのか、すぐに家に逆戻りしてしまった。
その日のお昼のニュースで、父親が3歳の幼児を日常的に虐待していたという報道があった。全く、鶏でさえも子を外敵から守ろうと頑張っているのに、何たることだ。情けない。人間のすることか。極悪非道の所業だ。子は国の宝であることをもっと思い知らなければならない。

鶏軍団 親鳥が先頭に立ち、やって来る

ミーコを警戒する親鳥

睨まれて戦意喪失のミーコ
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