町長の日記 7月22日号
参議院議員選挙が終了した。自公が過半数割れとなり、衆議院に続き参議院も少数与党という事になった。石破総理は続投を表明したが、政権運営は極めて困難となり、波乱含みの政局となることが予測される。
それにしても、よく見てみると、今回、自民、公明ばかりか、共産も社民も低迷、立憲も現状維持が精いっぱい。結局勝ったのは、国民、参政、れいわ、保守であり、この事から見れば、既成の政党全てに、国民(特に若者)がNOを突きつけたという事ではないかと思われる。
心配なことは、どの政党が政権を担うにしても連立を組まなければならないのだが、果たしてうまく組めるのかどうかということだ。また、ある程度の議席数を持つ政党が乱立してくると、結局「決められない政治」が続くことになるのではないか。政治の混乱は国の停滞を招くこと必至だ。
今回の選挙結果は、国民の意思が多様化していることの証左ではあるが、それがこの国の繁栄にどう結びつくのかは、今のところはよくわからない。
それにしても、よく見てみると、今回、自民、公明ばかりか、共産も社民も低迷、立憲も現状維持が精いっぱい。結局勝ったのは、国民、参政、れいわ、保守であり、この事から見れば、既成の政党全てに、国民(特に若者)がNOを突きつけたという事ではないかと思われる。
心配なことは、どの政党が政権を担うにしても連立を組まなければならないのだが、果たしてうまく組めるのかどうかということだ。また、ある程度の議席数を持つ政党が乱立してくると、結局「決められない政治」が続くことになるのではないか。政治の混乱は国の停滞を招くこと必至だ。
今回の選挙結果は、国民の意思が多様化していることの証左ではあるが、それがこの国の繁栄にどう結びつくのかは、今のところはよくわからない。
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