町長の部屋 6月15日号
シルバー親睦会による城山のボランティア活動
6月15日、恒例のシルバー親睦会による城山の下草刈り、清掃が
行われました。90名以上の方が参加して下さり、感謝に堪えません。
城山は、町中のシンボルです。
私が子どもの頃は、休みの日になると友だちと連れだって城山に遊びに
行ったものです。
当時の子どもたちは、通常の道は通りませんでした。まっすぐに急坂を
登っていき、たばこ神社の下に出る道を利用するのです。
今では、その道はわずかに跡が残るだけとなってしまいました。
ともかく子どもの私たちにとっては、城山は絶好の遊び場であり隠れ家、
そして秘密基地でありました。
また、大学生となって茂木を離れて東京に住んでいた頃は、年に1~2度
真岡線を利用して帰郷しましたが、駅に降り立ちヤスイ屋洋品店さん
(現在は「まんなカフェ」)の角を曲がると、眼前に城山が見えて、
「ああ茂木に帰ってきたんだな」と思ったものです。
城山は、ふるさとそのものであったのかもしれません。
その城山は、次第に子どもたちの遊び場でもなくなり、また、整備のための
人の手も入らなくなり、荒れ放題となってしまいました。
そうした状況を見かねた町民ボランティアが立ち上がったのが、「城山を
考える会」であり「茂木中学校の『茂中の森』」整備活動であり、そして、
「シルバー親睦会」なのであります。
多くのボランティア活動に支えられている今、町としては今後も引き続き
計画的に整備をしていかなければならないと思っています。
多くの方々に、愛され、親しまれる心のふるさととして、城山をもう一度、
にぎわいのある「花と緑の公園」にしたいのです。
シルバー親睦会の皆さん、ありがとうございました。
行われました。90名以上の方が参加して下さり、感謝に堪えません。
城山は、町中のシンボルです。
私が子どもの頃は、休みの日になると友だちと連れだって城山に遊びに
行ったものです。
当時の子どもたちは、通常の道は通りませんでした。まっすぐに急坂を
登っていき、たばこ神社の下に出る道を利用するのです。
今では、その道はわずかに跡が残るだけとなってしまいました。
ともかく子どもの私たちにとっては、城山は絶好の遊び場であり隠れ家、
そして秘密基地でありました。
また、大学生となって茂木を離れて東京に住んでいた頃は、年に1~2度
真岡線を利用して帰郷しましたが、駅に降り立ちヤスイ屋洋品店さん
(現在は「まんなカフェ」)の角を曲がると、眼前に城山が見えて、
「ああ茂木に帰ってきたんだな」と思ったものです。
城山は、ふるさとそのものであったのかもしれません。
その城山は、次第に子どもたちの遊び場でもなくなり、また、整備のための
人の手も入らなくなり、荒れ放題となってしまいました。
そうした状況を見かねた町民ボランティアが立ち上がったのが、「城山を
考える会」であり「茂木中学校の『茂中の森』」整備活動であり、そして、
「シルバー親睦会」なのであります。
多くのボランティア活動に支えられている今、町としては今後も引き続き
計画的に整備をしていかなければならないと思っています。
多くの方々に、愛され、親しまれる心のふるさととして、城山をもう一度、
にぎわいのある「花と緑の公園」にしたいのです。
シルバー親睦会の皆さん、ありがとうございました。
まずはラジオ体操で体をほぐします
お姉さまたちは、偶然にもおそろいのスタイルです
左から涌井さん、羽石さん、河原会長
大変お世話になりました
参考リンク
お問合せ先
- 企画課 広報情報係
- TEL: 0285-63-5616
- FAX: 0285-63-0459