町長の日記 9月25日号
朝、夕、冷え込んできて、やっと秋らしくなってきた。それにしても今年の酷暑は、毎日毎日が「危険な暑さ」「命に関わる暑さ」などの報道で、うんざりであった。
先日、全国町村会で気象学の専門家、三重大学の立花義裕先生の講義を受けたのだが、先生によれば、今年の異常気象は「チベット、太平洋、南北傾斜」のトリプル高気圧と海面水温の異常な上昇がもたらしたもので、その原因は地球温暖化であり、根本は二酸化炭素を増やしている私たち人類に責任があるということであった。そして、食料自給率が他国と比べると著しく低い日本は、このままだと大きな影響を受けることになる。ただし、今ならまだ間に合う。日本はもちろん、世界中の人々が気候・気象学を学び、理解し、自ら率先してこの気候危機克服のために行動することが必要だ。と結んでいる。
日本を見ても、線状降水帯の多発、漁業資源の変化など、これまででは考えられない現象が起きている。これを他人事とするのでなく、今こそ全国民が地球温暖化防止を国民運動として盛り上げてゆくことが必要ではないかと思う。
先日、全国町村会で気象学の専門家、三重大学の立花義裕先生の講義を受けたのだが、先生によれば、今年の異常気象は「チベット、太平洋、南北傾斜」のトリプル高気圧と海面水温の異常な上昇がもたらしたもので、その原因は地球温暖化であり、根本は二酸化炭素を増やしている私たち人類に責任があるということであった。そして、食料自給率が他国と比べると著しく低い日本は、このままだと大きな影響を受けることになる。ただし、今ならまだ間に合う。日本はもちろん、世界中の人々が気候・気象学を学び、理解し、自ら率先してこの気候危機克服のために行動することが必要だ。と結んでいる。
日本を見ても、線状降水帯の多発、漁業資源の変化など、これまででは考えられない現象が起きている。これを他人事とするのでなく、今こそ全国民が地球温暖化防止を国民運動として盛り上げてゆくことが必要ではないかと思う。
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