町長の日記 10月16日号
自公連立の解消で高市自民党が窮地に立たされている。これにより、自民党国会議員の約50人程度が落選の危機に見舞われるとみられているのだから党内がパニック状態になるのも当然だ。しかし、私に言わせれば、他党の力を借りなければ当選できないというのが、そもそもおかしいのではないか。また、自民党議員が自公連立政権を単なる選挙の票集めの体裁繕いとみていたようなことはなかったのか。
ところで、先日、本県選出の船田元先生が「もう一度総裁選のやり直しだ」とか「総理総裁分離だ」などと言ってメディアに取り上げられていたが、これこそ馬鹿げた話で全く現実を見ていない証左だ。第一に、総裁選のやり直しなど、さらなる政治空白を作るもので、メディアからも国民からも非難の嵐となるだろう。少なくとも選挙という民主的な方法で選ばれた総裁であるならば、個人の感情は抜きにして、今こそ高市総裁の下に一致団結してこの難局に立ち向かうのが筋ではないだろうか。後ろから弓矢を撃つような行為は慎むべきだ。
私は、今回の総裁選、自民党は単独で臨み、その結果、野党連合に敗れるようなことになったとしたら、その時は潔く下野し、もう一度、反省の上に立って一から出直した方が良いと思う。それこそが、真の「解党的出直し」ではないだろうか。
ところで、先日、本県選出の船田元先生が「もう一度総裁選のやり直しだ」とか「総理総裁分離だ」などと言ってメディアに取り上げられていたが、これこそ馬鹿げた話で全く現実を見ていない証左だ。第一に、総裁選のやり直しなど、さらなる政治空白を作るもので、メディアからも国民からも非難の嵐となるだろう。少なくとも選挙という民主的な方法で選ばれた総裁であるならば、個人の感情は抜きにして、今こそ高市総裁の下に一致団結してこの難局に立ち向かうのが筋ではないだろうか。後ろから弓矢を撃つような行為は慎むべきだ。
私は、今回の総裁選、自民党は単独で臨み、その結果、野党連合に敗れるようなことになったとしたら、その時は潔く下野し、もう一度、反省の上に立って一から出直した方が良いと思う。それこそが、真の「解党的出直し」ではないだろうか。
お問合せ先
- 企画課 広報情報係
- TEL: 0285-63-5616
- FAX: 0285-63-0459