町長の日記 10月23日号
自民・維新の連立政権が樹立され、高市新政権が誕生した。加えて、高橋克法参議院議員が総務副大臣として入閣されたことは、万々歳というところだ。
ところで、今回の「連立」の政治劇場において、国民民主の玉木代表と維新の吉村代表の評価が対照的だが、私もおおむね世論と同意見だ。公明離脱から始まったこのドラマは、当初、玉木代表に多くのスポットライトが当たり、我々も「主役は玉木」と思っていたが、結局のところ、最終的には新たに出現した「吉村ヒーロー」を際立たせただけの脇役となってしまった。また、ドラマの終了後も主役を奪われたことへの恨み節とも思える発言を繰り返す玉木氏には、一時の輝きは失せ、哀れさえ漂うようになってしまった。連立の目的を「総理の椅子」とした玉木氏と、ポストなど眼中になく、ただただ「政策の実現」とした吉村氏の差であったと思う。また、私たちにはあまりにも突然でとんとん拍子に進んでしまったように見えた連立合意も、実は水面下で何日も前から両党の幹部同士が何度も打合せをした上でのものであったと後から知って、なるほどと得心をした次第だ。
いずれにしても、長い空白の末の新たな船出だが、国民目線の政治の歩を一歩でも進めてもらいたい。
ところで、今回の「連立」の政治劇場において、国民民主の玉木代表と維新の吉村代表の評価が対照的だが、私もおおむね世論と同意見だ。公明離脱から始まったこのドラマは、当初、玉木代表に多くのスポットライトが当たり、我々も「主役は玉木」と思っていたが、結局のところ、最終的には新たに出現した「吉村ヒーロー」を際立たせただけの脇役となってしまった。また、ドラマの終了後も主役を奪われたことへの恨み節とも思える発言を繰り返す玉木氏には、一時の輝きは失せ、哀れさえ漂うようになってしまった。連立の目的を「総理の椅子」とした玉木氏と、ポストなど眼中になく、ただただ「政策の実現」とした吉村氏の差であったと思う。また、私たちにはあまりにも突然でとんとん拍子に進んでしまったように見えた連立合意も、実は水面下で何日も前から両党の幹部同士が何度も打合せをした上でのものであったと後から知って、なるほどと得心をした次第だ。
いずれにしても、長い空白の末の新たな船出だが、国民目線の政治の歩を一歩でも進めてもらいたい。
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