キヤノン株式会社様、公益社団法人とちぎ環境・みどり推進機構様のご配慮により、この度、城山に「コブクザクラ」の苗を植樹することができた。コブクザクラは八重咲きで春と秋に可憐な花を咲かせる珍しいサクラだ。
　現在、城山は、春のサクラ、初夏のアジサイ、秋のヒガンバナ、初春のロウバイなど、一年を通じて花を楽しめる場として整備が進んでいる。特に、秋のヒガンバナのシーズンには２週間ほどの間に5,000人ほどのお客さまが訪れる人気観光スポットとなっている。今回、植栽されたコブクザクラが新たなシンボルツリーとなって多くの人々を楽しませてくれればありがたい。
　この日の植栽には茂木小学校緑の少年団の皆さんにもお手伝いをいただいた。私は、この苗木と一緒に茂木町の子どもたちが健やかに成長しますようにと念じながらスコップを動かした。