茂木町ホームページ | 町長の日記　12月25日号

　22日（月）は冬至。昼の時間が一年で一番短い日だ。この日にはカボチャを食べてユズ湯に入る風習があるが、我が家でも妻が夕餉の食卓にカボチャの煮物を出してくれ、お風呂には大きなユズを5個浮かばせてくれた。
　カボチャには栄養たっぷりのベータカロテンやビタミン、食物繊維がたっぷり含まれていて、ユズには風邪予防や血行促進を促す成分が豊富にあるという。
　冬至が過ぎれば日は少しずつ長くはなるが、寒さはこれから厳しくなるばかりだ。おいしいカボチャを食べて、ユズ湯に入り体を温めて、「これでこの冬も乗り越えられる」と自らに暗示をかけて、妻に感謝をしながら床に就いた。