町長の部屋9月22日号
河井のささらに思う
9月20日、「河井のささら」が行われました。
これは、河井地区の鎮守八幡宮の祭典終了後、本殿前で奉納
される獅子舞です。
今年は、本殿の屋根や拝殿の間が改修されました。この改修には
八幡山の町有林から切り出した杉、檜が板材として使われました。
また、古くなった獅子舞の衣装も新調されました。
当日は、あいにくの雨模様でしたが、多くのカメラマンや報道関係
の方々で賑わいました。本殿前の庭にビニールシートが張られ、
その下での披露となりましたが、子どもたちの美しい姿や華麗な
舞に大きな歓声がわきました。
今、こうした伝統文化を地域のみの力で守ってゆくことが、
だんだんと難しくなってきています。
しかし、一度途絶えてしまったものを復活するのは至難の業です。
事実、「河井のささら」も、人手不足や経済的な問題で一度途切れ
てしまったものを、地域の皆さんの並々ならぬご努力、ご尽力で
復活させ、今に至っているのです。
地域に伝わる歴史的な郷土芸能や文化活動をしっかりと守って
ゆくことは行政の大切な役割であり、そうしたことにしっかりと
目を向けてゆくことを忘れてはならないとつくづく思いました。
これは、河井地区の鎮守八幡宮の祭典終了後、本殿前で奉納
される獅子舞です。
今年は、本殿の屋根や拝殿の間が改修されました。この改修には
八幡山の町有林から切り出した杉、檜が板材として使われました。
また、古くなった獅子舞の衣装も新調されました。
当日は、あいにくの雨模様でしたが、多くのカメラマンや報道関係
の方々で賑わいました。本殿前の庭にビニールシートが張られ、
その下での披露となりましたが、子どもたちの美しい姿や華麗な
舞に大きな歓声がわきました。
今、こうした伝統文化を地域のみの力で守ってゆくことが、
だんだんと難しくなってきています。
しかし、一度途絶えてしまったものを復活するのは至難の業です。
事実、「河井のささら」も、人手不足や経済的な問題で一度途切れ
てしまったものを、地域の皆さんの並々ならぬご努力、ご尽力で
復活させ、今に至っているのです。
地域に伝わる歴史的な郷土芸能や文化活動をしっかりと守って
ゆくことは行政の大切な役割であり、そうしたことにしっかりと
目を向けてゆくことを忘れてはならないとつくづく思いました。
上手に舞った子どもたち。感動しました
子どもたち、本当によく頑張りました
私の恩師であり、ささら保存会の会長さんでもある齋藤先生
参考リンク
お問合せ先
- 企画課 広報情報係
- TEL: 0285-63-5616
- FAX: 0285-63-0459